文部科学省は、「2020年度より小学校におけるプログラミング教育を必修化する」と発表しました。
プログラミング教育とは、子どもたちに、意図した処理を行うようコンピュータに指示することができるという体験をさせながら、従来の学力に加えて、自ら課題を発見し、解決するために必要な「思考力」「判断力」「表現力」などの能力や、主体性を持って多様な人々と協業しながら学ぶ姿勢が重視されます。これらの能力はプログラミング教育で伸ばせます!

 

カリキュラム詳細

ベーシックコース(1年目)

受講対象:小学校1年生~(推奨) 受講期間:1年間(月2回/90分授業)

ベーシックコースの特徴
● マウスの操作から、パソコン操作スキルを学びます。
● キーボードは数字の打ち込みをメインとしています。
● プログラムを確実に完成させることで達成感を得ることができます。
● 各回ゲームやゲーム内の機能を製作していきます。
● 3ヶ月6回の授業で9つの基本要素を通して学び、1年で4セット分の反復学習を行います。
ステップ1 まずはつくろう
その回で学ぶべき要素を使いながら、プログラムの下地を作っていきます。
見本通りにプログラムを作って動作をチェックし、今回使った命令がどのような処理なのか、どういった点が便利かなどを自然と学べる内容です。
ステップ2 アレンジしよう
ステップ1で制作したプログラムを応用し、更に機能を追加したりアレンジを加えたりしていきます。
覚えたばかりの命令を少し目線を変えて使ったり、実際にエラーを発生させて対処したりといった実践的な内容で、今回学んだ要素の定着を確認していきます。
ステップ3 さらにチャレンジ

他のタームを学習済みのお子さまやプログラミングに慣れているお子さま向けに、よりハイレベルな改造を提示しています。
あえて少なめのヒントで自分なりにチャレンジすることで、「自分の力だけでプログラミングを作る経験」を積み上げます。

ミドルコース(2年目)

受講対象:ベーシックコースを修了した方 受講期間:1年間(月2回/90分授業)

ミドルコースの特徴
●提供する情報を減らし、より生徒が考えて作成する部分を増やします。
●教材では「目的」を強調し、それを意識してプログラミングを進めます。
●作成した部分をこまめに動作確認し、動きを確かめながら確実に進めます。
●「キーボード入力」や「ファイル操作」等、パソコンの機能を使う機会を増やします。
●月に2回の授業で完結します。※ベーシックコースとは異なり、3か月1タームではありません。
1回目 基本製作(90分)
教材を使ったプログラム作成
2回目 応用製作(90分)
プログラムの改造・発表

アドバンスコース(3年目)

受講対象:ミドルコースを修了した方 受講期間:1年間(月2回/90分授業)

アドバンスコースの特徴
●プロも使用する「JavaScript」で本格的なゲーム作成をします。
●たくさんの文字入力をしたり、ファイルの操作をすることによりより高度なパソコンの使い方が身につきます。
●作成した部分をこまめに動作確認し、動きを確かめながら確実に進めます。
●月に2回の授業で完結します。※ミドルコースと同様です。
1回目 基本製作(90分)
教材を使ったプログラム作成
2回目 応用製作(90分)
プログラムの改造・発表

当教室の特徴

🦖子供達のスキルに応じて飛び級制度を設けており、進級時には三者面談を実施しております

🦖お子様の授業の様子を毎回撮影し、ご家庭へLINEで動画を送信しております

動画